アナタ・背伸び・不安

アナタはいつでも笑ってて

アタシの相談に
　　　　いつでも乗ってくれ
　　　　　　　　　　励ましてくれる

アタシの自慢の友達

でもさ、そんなアナタだからこそ



時々不安になるんだ――――。



ワタシは
　　　アナタの泣き顔なんか
　　　　　　　　　　見たことないし

アナタの愚痴なんか
　　　　　　　　　聞いたことがない


ねぇ、アタシじゃ頼りないかな？
ねぇ、アタシも少しは役に立つんだよ？
ねぇ、無理してない？


きっと、このままアナタは

アタシに笑顔しか
　　　見せずに生きていくでしょう


こんなにも
　　　　ちっぽけで
　　　　　　弱い自分だけど

いつでも
　　　　めいっぱいに手広げて

アナタが
　　　頼ってくれるの
　　　　　　　待ってるからね！！

(アルエ)

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アタシ人に必要とされてないと
生きていけないんです。

なんもなけりゃ
いっそ死んでしまおうかと
　　　考えるほどのバカなんです。

それで他人が
　　　　　あたしを失った悲しみに
朽ち果てればいいとか思ってる。

こんなドロドロの自分。

見せたくねぇから、
精一杯に背伸びした。

足がつるほど
頑張って
がんばって
ガンバッテ

背伸びした――――――。

そしたら他人褒められた。

また嬉しくなって
　　　　また
　　　　　　背伸びした。

今度は台を
沢山
たくさん
タクサン
積み上げて

背伸びした―――――。

そんなことしてたら

他人と目さえ
合わせられなくなって

一人ぼっち

そんなことしてたら

グラグラふらつきはじめて
いつのまにか

崩れてた

そんな風になるなんて

前から分かってたはずなのに
バカなワタシ

ちっとも進歩してないね

だれか、ワタシに飾らない強さを下さい

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なんでもかんでも
一生懸命に頑張らないと不安で

なんでもかんでも
落ちぶれるのが不安で

途中で投げ出すなんかしたくなくて
突っ走り続けた

そうしてないと
自分を保っていられなくて

そうしてないと
途中で冷めてしまいそうで

不安で不安で眠れない夜