−二週間前−
元マネジャーのKが
部活に復活することを知った
あの時
心からワタシはそれを喜んだ
−5日前−
Kと会話を交える
『いつから復活するの?』
「んーとね、春休みから??」
『そっか、まぁ一刻も早く復活することを
うちは待ち望んでるから☆』
「あっでも今家探してるんだ!
引越し後に復帰するから待ってて!」
その時はふーんとしか思わなかった
引っ越すことの重大さを知らず
Kが復帰することの喜びで心は満ち溢れていたからだ
−2日前−
Kの新居が決まったことをメールで知る
学校から、1時間半か2時間ほどの場所だった
『Kそんな遠くて大丈夫なのかな?』
「てか、だれかん家に住んだ方が近くね?」
ねぇーとか、部活のみんなでふざけあって話していた
−今日の昼休み−
『新居、決まったんしょ!おめでとう♪
早く復活してくれよぉ』
「あっHが喋りやがったな!!」
『まっいいじゃん(´∀`)』
−今日の放課後−
「K、学校転校するんだって…
やっぱり家が遠いのは無理みたぃ…」
その場で泣き崩れるH。。。
唐突すぎてHが、何を言ってるかわからなかった
頭が真っ白になった
ねぇ
私と話したときに
アナタがこうなる事は
決まっていたの
ねぇ
アナタがいない学校生活なんて
考えられない
ねぇヤダよ
家の事情に
振り回されるしかない
無力な私たちが悔しい
ねぇどこにも行かないで――――――。
(友人Kに贈る)
元マネジャーのKが
部活に復活することを知った
あの時
心からワタシはそれを喜んだ
−5日前−
Kと会話を交える
『いつから復活するの?』
「んーとね、春休みから??」
『そっか、まぁ一刻も早く復活することを
うちは待ち望んでるから☆』
「あっでも今家探してるんだ!
引越し後に復帰するから待ってて!」
その時はふーんとしか思わなかった
引っ越すことの重大さを知らず
Kが復帰することの喜びで心は満ち溢れていたからだ
−2日前−
Kの新居が決まったことをメールで知る
学校から、1時間半か2時間ほどの場所だった
『Kそんな遠くて大丈夫なのかな?』
「てか、だれかん家に住んだ方が近くね?」
ねぇーとか、部活のみんなでふざけあって話していた
−今日の昼休み−
『新居、決まったんしょ!おめでとう♪
早く復活してくれよぉ』
「あっHが喋りやがったな!!」
『まっいいじゃん(´∀`)』
−今日の放課後−
「K、学校転校するんだって…
やっぱり家が遠いのは無理みたぃ…」
その場で泣き崩れるH。。。
唐突すぎてHが、何を言ってるかわからなかった
頭が真っ白になった
ねぇ
私と話したときに
アナタがこうなる事は
決まっていたの
ねぇ
アナタがいない学校生活なんて
考えられない
ねぇヤダよ
家の事情に
振り回されるしかない
無力な私たちが悔しい
ねぇどこにも行かないで――――――。
(友人Kに贈る)
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