−転校−

2005年3月15日 独り言
−二週間前−

元マネジャーのKが
部活に復活することを知った

あの時


心からワタシはそれを喜んだ

−5日前−

Kと会話を交える

『いつから復活するの?』

「んーとね、春休みから??」

『そっか、まぁ一刻も早く復活することを
         うちは待ち望んでるから☆』

「あっでも今家探してるんだ!
      引越し後に復帰するから待ってて!」

その時はふーんとしか思わなかった

引っ越すことの重大さを知らず
Kが復帰することの喜びで心は満ち溢れていたからだ

−2日前−

Kの新居が決まったことをメールで知る
学校から、1時間半か2時間ほどの場所だった

『Kそんな遠くて大丈夫なのかな?』

「てか、だれかん家に住んだ方が近くね?」

ねぇーとか、部活のみんなでふざけあって話していた

−今日の昼休み−

『新居、決まったんしょ!おめでとう♪
         早く復活してくれよぉ』

「あっHが喋りやがったな!!」

『まっいいじゃん(´∀`)』

−今日の放課後−

「K、学校転校するんだって…
  やっぱり家が遠いのは無理みたぃ…」

その場で泣き崩れるH。。。

唐突すぎてHが、何を言ってるかわからなかった
頭が真っ白になった

ねぇ
  私と話したときに

アナタがこうなる事は
       決まっていたの

ねぇ

アナタがいない学校生活なんて
         考えられない

ねぇヤダよ

家の事情に
  振り回されるしかない
      無力な私たちが悔しい


ねぇどこにも行かないで――――――。

(友人Kに贈る)

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