−カナリヤ−

歌を忘れたカナリヤよ


君はどこへ行くのだろう？

遥か彼方

われらが知らぬ土地へ




それが君の『幸せ』なのかい？





さえずる喜びを忘れたとしても――――。

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上の文章は、あの有名なカナリヤの詩から代用しました。
何かを得るためには、その代償を払わなければならないのだろうか？
果たしてカナリヤは、歌えなくなり人々の手から
逃れたわけですが、それは幸せなのでしょうか？