存在することさえもが罪だというのならばこの身尽きるまで懺悔しよう
2005年5月22日 独り言人間という存在はなんとくだらないものだろう?
何の為に生きていくか考え
苦悩し葛藤し
そして過ちを犯す
この世の表現方法を考えたのも
人間であり
彼らは自分等が
唯一な存在であると勘違いをしながらも
それを到底理解は出来ていない
それ故に神だ仏だ叫び
信教を興しそれに縋り付いていく者もいる
あるいは自分の考えを突き通し
自分が真実であると生きていく者もいる
しかしある者はその自然の摂理に
疑いを持ち自分さえも信ずることが出来ずに
死んでいく者もいる
人間という存在に絶望しながらも
私は死を選んだりはしない
それは別に他人に臆病者だと思われるのが
イヤだという訳ではない
私が生きたいという意志があるからという訳でもない
ただたんに
与えられた生を全うするまでだ――――。
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