『もう 会 え な い 君 に 捧 ぐ 』
わかってたんだ―――。
いつかこうなるって…
でも掴んだ幸せを壊したくなくて
貴方のぬくもりを
貴方の笑顔を隣で感じていたくて
気付かない振りして嘘を吐いたんだ。
嘘を吐く度に切なくて悲しくて寂しくて滑稽で。
君が離れていくなんて想像したくない、出来ない。
なのに何故君はココにいないの―――?
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この手を決して離してはいけなかった。
単なる胸騒ぎが現実となり気付く僕、いない君。
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