人に愛される自信がないあたしと 
人を愛する自信がないあたしは 
 
 
  
 
  
 
どこにいけばいいの――――? 
 
 
   
 
 
 

---------------------------------------------------  
 
 
この世を嘲笑しながら成長していく子供  
堕落していく若者 
毎日狂った機械のように働き続ける大人たち
  
 
 
 
世界は終わらない。 
世界に終わりなんかこやしない。
 
 
  
  
工場の歯車の一つ
それがなくては世界は動かないが 
代わりはいくらでもいる。 
突飛した個性は上司という摩擦で擦り切られ 
当てはめられる。
当てはめる。 
 
 
 
その事実を知った子供はこの世に意義を考える術を知らず 
絶望という言葉を知る。 
 
 
 
その事実を知った若者はこの世の仕組みに抗いながらも 
知らず知らず取り込まれていく。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あぁ、こうやって自分の存在意義が見つけられず
この身を焦がし、人生を全うするのか? 
 
 
 
 
 
 
  
 

 

 
 
 
 
今日も朝日が昇りこの醜くも美しい世界を照らす。 
  
   
 
    
   

 
 
 
 

コメント

丹和
丹和
2006年11月18日3:43

丹和です^^こんばんは☆
初コメントです(ドキドキv)

私、この詩(?)、なんだか好きです。
好きというか、共感?が出来ました。
すごくすんなり感情が受け取れて、あぁ私が普段感じる嫌な気持ちはこういうことなのかな…、となんだかスッキリです(≧д≦)

なんだか意味不でスミマセン;
とととりあえず!私はこの詩が好きということです(ぇ。笑)
それでは失礼致しました!逃走っ

丹和

佑希
佑希
2006年11月19日18:05

いらっしゃいませ^^コメントありがとうございます!
 
あわわ、好きと言って貰えて良かったです。
てか嬉しいっす(*´▽`*)笑)

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